新しく出直す「ともにネット」に応援をよろしくお願いします! 理事長 藤内昌信
第18回総会を5月19日に小平中央公民館で開きました。小林市長や障がい者支援課長、新しく市議会厚生委員に就任する市議の方(橋本孝二様・川里富美様・山崎とも子様)、小平市障害者団体連絡会佐藤代表、親の会加藤会長・父母の会小栗会長から来賓のあいさつを受けました。...
19年度の課題は職員・サポーター確保による暮らしを支える体制の安定化、グループホームの365日の拡充・一人暮らしの方の支援強化
3月15日に職員全体会議をもち、19年度の各事業の計画などを確認した。今後5月の総会において、今年度の取り組みと予算を確認することになる。今回はいつもの年より職員の入れ替わりが多くなり、支援体制の安定のためには、さらに職員・サポーターの確保が必要となっている。...
「ともにネットをなめんなよ」 今年は一度言ってみよう・・
年末に「こんな夜更けにバナナかよ」をみにいった。原作はともにネットができて間もないころに発刊されている。筋ジストロフィーの鹿野靖明さんの生き様とボランティアとのやり取りを描いたノンフィクションなのだが、「わがまま」ともとれる彼の言動に振り回され、また怒りもおぼえつつ、しかし...
今年は障子張替で仕事納め
あっという間に2018年が過ぎ去ってしまった。昨日は久しぶりの休みで「こんな夜更けにバナナかよ」を観にいった。原作よりいい映画にはめったにあわないが(これもそうだったが)大泉洋の演ずる「わがまま重度障害者」はなかなかだった。ともにネットの当事者やスタッフにもみてもらってどう...
「思い入れ」があっていい
アパート型のグループホームに暮らしていたHさん。地声が大きく一人二役で話している時間が多くアパート住人から苦情が寄せられそのたびに世話人と一緒に謝りに行ってもいたのだが、ついに不動産屋さんからダメ出しが出され、音が漏れにくいと思われた鉄筋のアパートに引っ越すことになった。も...
「ともに生きるまち」って・・・
6月27日、小平学・まちづくり研究所に招かれて白梅学園大学にて「小平の障害者支援の歴史と課題」というテーマで話させてもらった。私が主に話したのは市民でありながらもいまだに本人が望まぬ施設暮らしを強いられている人が110人を超え、その半数近くが都外施設で暮らしている現実を直視...
私たちはグループホームに何を求めてきたのか・・・
5月12日14~18時早稲田大学において、パーソナルアシスタンス研究会(公開)が、重度知的障害者の<地域自立生活>とグループホームをテーマに行われた。グループホームの意味がどこにあるのかを問い直す意味でも、また誰もが取り残されない「地域移行」を考える意味でも、とても有意義な...
これから私たちが取り組んでいくことは・・・
3月16日、スタッフ全員が集まって、2017年度のともにネット全体会議をもった。午前はこの一年間のともにネットの取り組みを総括し、午後は2018年度の取り組みについて確認をしたが、残りの時間で私から「ともにネットの理念を一人ひとりのものに~向こう三年間の取り組み課題は~」を...
昔の施設職員がよかったこと?!・・
正月に我が家に泊りにきたMさん。もう50代だが彼とは子どもの頃からの付き合いになる。生まれてすぐに親に捨てられ、乳児院から障害児施設・障害者施設とずっと施設で暮らしてきた。その彼の昔からの写真を今いる施設の職員さんにもみてもらいたくて写真を整理してみた。Mさんは私に施設とい...
いったいいつになったら本腰をいれるのか?!~小平市障害福祉計画策定委員会~
小平市の2018~2020年度の障害福祉サービスの数値目標を定める第5期小平市障害福祉計画策定委員会の第4回が11月1日に行われた。この間、4回の委員会と2回のワーキング論議に私はすべて文書での意見を提出し、市が出してきた計画素案原案に対して修正案も出してきた。...