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ともにネットって?

正式名称は特定非営利活動法人だれもがともに小平ネットワークといいます。

ともにネットは、2000年に小平福祉園(入所施設)の職員であった藤内(現理事長)が、地域の作業所の人々や障がいを持つ方々、そのご家族に呼びかけたことから始まりました。障がいのある人々が望まない遠くの入所施設に行かざるを得ない現実を改善し、地域での暮らしを支える拠点を作ることを目指し、話し合いを続けてきました。

ともにネット

サイドカーに乗る夢をかなえたOさん

2001年には具体的な活動を開始し、最初は土日の外出サポートや宿泊体験を行いました。
2003年、支援費制度の開始に合わせて「ともにネットサポートセンター」をオープンし、以降、ショートステイ(ともにハウス・ショートスティいいとも)や5か所のグループホームを開設してきました。

当初からガイドヘルプを行い、障がいを持つ方々の暮らしを支えることを重点に取り組んできました。最近では、一人暮らしを始める方も徐々に増えています。

設立当初から大切にしてきた「どんなに重い障がいがあっても、地域で生き生きと暮らしたい。ともにネットはそんなあなたの応援団です」という理念を忘れず、「障がいのある人が暮らしやすいまちは、みんなが暮らしやすいまち」を目指して、まちづくりのネットワークの一員としてこれからも頑張っていきます。

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