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新しく出直す「ともにネット」に応援をよろしくお願いします! 理事長 藤内昌信


第18回総会を5月19日に小平中央公民館で開きました。小林市長や障がい者支援課長、新しく市議会厚生委員に就任する市議の方(橋本孝二様・川里富美様・山崎とも子様)、小平市障害者団体連絡会佐藤代表、親の会加藤会長・父母の会小栗会長から来賓のあいさつを受けました。

私からは、昨年度、中核を担ってきた職員が複数名退職し、今後の事業継承なども含め、利用者や家族に大きな不安を抱かせてしまったことは、職員の定着や育成に対する私の力不足であったことをお詫びしました。

会員の皆さんからは、このことに関連して ・トップの一番の仕事は後継者を据えることだ。理事会ではこの間どのような話をしてきたのか・なにが職員定着に必要なことなのか・もっと職員の話を聞いて大事にしてほしい・今後の再生にむけてのアクションプランを示してほしい。自分も協力できることは惜しまない・組織が大きくなり見えないことが多くなっている。後継者を作ることは、これまでのやり方を否定されることもあるのではないか。・ともにネットが働く場として差別化できるといい。職員が活性化する方策をみつけてほしい。等の意見が出されました。また、2名の理事から理事会でも今回のことを協議しており、職員や利用者・家族の声を聞く仕組みをつくっていきたいことなどの発言がありました。

議長から、今回出された様々な意見を理事会でも検討し、対応策を練っていって欲しい。私たちもできることを応援していきたいと討議のまとめが行なわれました。

ともにネット通信で紹介しているように、新しい職員も迎え、19年度の取り組みが始まっています。ともにネットが大事にしたいと思ってきた「本人中心の支援」をグループホームや一人暮らしの「暮らしの場」で、そして外出支援やショートや相談のそれぞれの現場でどれだけ追求していけるのかが課題です。

当然のことながら、これまで以上に職員の確保・育成・定着に力を注いでいかねばなりません。

私も、再生ともにネットの道筋を作ることに全力をあげます。

皆さまの引き続きの応援、よろしくお願いします。

<ユキノシタとくずの天ぷら>

その辺にいっぱいあるので災害時には重宝しそう。

かりっとあげるのが難しい。

塩ふってたべるのがやはり美味しい。

安い酒もおいしくなる。

10連休の唯一のぜいたくでした。

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