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ガイドヘルプ(外出サポート)って何?どんなことをするの?
ガイドヘルプ(外出サポート)とは?
障がい者本人(利用者)の行きたいところやご家族の希望されているところに一緒に外出することです。基本的には障がい者本人(利用者)とスタッフ(ヘルパー)の1対1で外出します。サポートすることはお金の管理、時間やスケジュールの調整、服薬の支援など人それぞれです。ともにネットでは知的障がい者の方が多いのですが、基本は一人一人の利用者のペースに合わせて一緒に楽しく外出することです。研修やスタッフが事前に特徴など伝えるので安心してください。
Kさん(利用者)の外出ヘルプの様子を紹介します。
前日
担当するスタッフ(ヘルパー)は障がい者本人(利用者)のご自宅に電話をして集合場所と時間、本人の体調、行き先などを確認します。
10:00
花小金井駅で待ち合わせ。お母さんがKさんを連れてきてくれました。
お母さんに最近の様子など聞いています。
この日はグループプラン(利用者とスタッフの数組で外出すること)で『トーベ・ヤンソン あけぼのこども森公園』に行きます。グループプランの参加者が集まってきました。
元加治までの切符を買おうと並んでいます。Kさんとスタッフ(ヘルパー)の分の切符2枚を買います。
スタッフ同士で以前Kさんと外出ヘルプした時のことなどを話しています。
10:30
電車に乗り、所沢でまた乗り換えます。Kさん、リラックスしています。
11:30
元加治駅到着。ここから公園まで少し歩くので地図を確認しています。
歩いて25分くらいかかるようです。公園近くにお昼ご飯を食べられるお店がなさそうなので途中のコンビニに寄りました。「どっちがいい?」と聞いて選んでいます。お茶とおやつも買いました。スタッフ(サポーター)も一緒に買って食べます。スタッフ(サポーター)は食事補助が出ます。
安全を確保して歩きます。はぐれないように目を配ることも大切です。
この日は10月にしては暑い日でした。水分補給を促すこと、トイレに誘導することなどもスタッフ(サポーター)の役割です。
12:15
到着!
記念撮影したら、楽しみにしていたお昼ご飯!
お昼ご飯を食べ終えて休憩して、『トーベ・ヤンソン あけぼのこどもの森公園』
を散歩しました。
この日の様子を保護者や事務所に知らせる報告書の記入も忘れずに。
14:30
グループプランのメンバーで元加治駅に集合して、帰ります。
16:00
Kさんを花小金井駅で待つお母さんの元に送りました。
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