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小平市長選挙立候補予定者のお話を聞く会


 3月27日、小平障害者団体連絡会主催で表記の会がありました。市長選では今回で三回目の取り組みになります。4月9日が投票日の小平市長選挙立候補予定者3名の方に来ていただき、最初に、障がいある人も大切にされる町づくりには何が必要かということでの各自の思いを語っていただき、参加者からの質問に順番に答えてもらう方式で行いました。

 参加した知的当事者からは「学生のころ、『しんちゃん』といわれていじめられた。そういうことがないようにするにはどうしたらいいか?」「作業所に来る人が増えて足りなくなっている。また、作業所の給料が安いのをなんとかしてほしい」「選挙でなにしますか?」などの質問が出され、各立候補予定者には一生懸命答えていただきました。

 ここからは傍聴していた私の感想。3名の方、それぞれに一生懸命自分の考えを伝えようとしてくれていたのですが(その姿勢はとてもよかったのですが)、どうしても難しい言葉が入ったり、ながながとした話になってしまったりとかで、惜しいなぁと思うところがたくさんありました。

 でもこんな機会をたくさん作りながら、どう話したら伝わるのかを市長になる人に実感してもらうこと、そして当事者も自分たちに直接話しかけてもらう、そのことも参考に自分で選ぶということが根付いていくといいですね。あとは、投票にいったときに候補者の名前のとこに写真とかも貼ってあって、あのとき印象良かったこの人にいれようとかもできるようになるともっと選びやすくなると思います。

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