June 10, 2019

第18回総会を5月19日に小平中央公民館で開きました。小林市長や障がい者支援課長、新しく市議会厚生委員に就任する市議の方(橋本孝二様・川里富美様・山崎とも子様)、小平市障害者団体連絡会佐藤代表、親の会加藤会長・父母の会小栗会長から来賓のあいさつを受けました。

私からは、昨年度、中核を担ってきた職員が複数名退職し、今後の事業継承なども含め、利用者や家族に大きな不安を抱かせてしまったことは、職員の定着や育成に対する私の力不足であったことをお詫びしました。

会員の皆さんからは、このことに関連して ・トップの一番の仕事は後継者を据えることだ。理...

April 8, 2019

 3月15日に職員全体会議をもち、19年度の各事業の計画などを確認した。今後5月の総会において、今年度の取り組みと予算を確認することになる。今回はいつもの年より職員の入れ替わりが多くなり、支援体制の安定のためには、さらに職員・サポーターの確保が必要となっている。

 今年は特にグループホームの365日体制になっていない二カ所のグループホームの職員体制を整え後半期には365日体制にすることや重度訪問介護を使って一人暮らしをしている人の支援体制を安定化させることが一番の課題である。

 また同時に、本人中心の支援からかけ離れた支援が行われていな...

February 13, 2019

年末に「こんな夜更けにバナナかよ」をみにいった。原作はともにネットができて間もないころに発刊されている。筋ジストロフィーの鹿野靖明さんの生き様とボランティアとのやり取りを描いたノンフィクションなのだが、「わがまま」ともとれる彼の言動に振り回され、また怒りもおぼえつつ、しかし鹿野の生きざまに惹かれていくボラたち。そして、「迷惑かけなきゃ生きていけないだろ」という鹿野からボラたちは「介助する」「される」という関係を超えた意味合いを探り出していく・・・仕事ではない関係でここまでやれるか、いや仕事じゃないからここまでやれる、仕事の関係の中で...

December 31, 2018

あっという間に2018年が過ぎ去ってしまった。昨日は久しぶりの休みで「こんな夜更けにバナナかよ」を観にいった。原作よりいい映画にはめったにあわないが(これもそうだったが)大泉洋の演ずる「わがまま重度障害者」はなかなかだった。ともにネットの当事者やスタッフにもみてもらってどういう思いを抱くのかを聞いてみたいと思った。

今日はグループホームで暮らすDさんの支援。大晦日だから夜の支援者が多分豪華な夕食を用意するだろうと予測し(大当たりで豪華刺身セットを用意してきた)昼は近くのモスバーガーに。以前は10分で行けたのに今は30分もかかってしまう...

December 1, 2018

 アパート型のグループホームに暮らしていたHさん。地声が大きく一人二役で話している時間が多くアパート住人から苦情が寄せられそのたびに世話人と一緒に謝りに行ってもいたのだが、ついに不動産屋さんからダメ出しが出され、音が漏れにくいと思われた鉄筋のアパートに引っ越すことになった。もう少しいさせて欲しいと不動産屋さんに話をしに行った時に「藤内さんも覚悟を持ってこの人たちをみているんだろうから、どこも行くとこなかったら自分の家に連れていくくらいの気持ちでやってよ。」と厳しい言葉をかけられてしまった。でも、厳しいのだが、この一言はある面では正し...

July 3, 2018

6月27日、小平学・まちづくり研究所に招かれて白梅学園大学にて「小平の障害者支援の歴史と課題」というテーマで話させてもらった。私が主に話したのは市民でありながらもいまだに本人が望まぬ施設暮らしを強いられている人が110人を超え、その半数近くが都外施設で暮らしている現実を直視する必要があることだった。この間、小平の障害者福祉は日中活動の場の整備など前進をしてきたが、市民としての暮らしを維持することについては大きな後れをとってきた。このまちから不本意にいなくなることをなんとしてもストップすることを積み重ねていくしかないと話させてもらった...

May 13, 2018

 5月12日14~18時早稲田大学において、パーソナルアシスタンス研究会(公開)が、重度知的障害者の<地域自立生活>とグループホームをテーマに行われた。グループホームの意味がどこにあるのかを問い直す意味でも、また誰もが取り残されない「地域移行」を考える意味でも、とても有意義な時間だった。

問題提起は、パーソナルアシスタンスの視座から岡部耕典さん(早稲田大学)と重度知的障害者の地域自立生活とグループホームを光増昌久さん(日本グループホーム学会)が、そして論点整理を鈴木良さん(琉球大学)が行った。

 岡部さんは西駒郷の地域生活移行で取り残さ...

March 18, 2018

  3月16日、スタッフ全員が集まって、2017年度のともにネット全体会議をもった。午前はこの一年間のともにネットの取り組みを総括し、午後は2018年度の取り組みについて確認をしたが、残りの時間で私から「ともにネットの理念を一人ひとりのものに~向こう三年間の取り組み課題は~」を話させてもらった。

  今回はあまり話してこなかったNPO法人の意味と立ち位置について、立ち上げる時に地域の様々な人の応援を受けてきたこと、障害の社会モデルとからめての、ともにネットの基本理念をおさえ直してほしいこと、私たちの仕事は社会の価値観を変えていくという...

January 7, 2018

 正月に我が家に泊りにきたMさん。もう50代だが彼とは子どもの頃からの付き合いになる。生まれてすぐに親に捨てられ、乳児院から障害児施設・障害者施設とずっと施設で暮らしてきた。その彼の昔からの写真を今いる施設の職員さんにもみてもらいたくて写真を整理してみた。Mさんは私に施設というものがどういうところかを教えてくれた人でもあった。

 正月帰宅するところもないMさんと過ごす場所を仲間の職員と一緒にお金を出し合って施設の近くのアパートを借り、そこでみせるMさんの笑い顔・施設に帰るときの激しい自傷を見た時にここで暮らしたくないよなと実感(共感)...

November 5, 2017

 小平市の2018~2020年度の障害福祉サービスの数値目標を定める第5期小平市障害福祉計画策定委員会の第4回が11月1日に行われた。この間、4回の委員会と2回のワーキング論議に私はすべて文書での意見を提出し、市が出してきた計画素案原案に対して修正案も出してきた。

 今回の計画で一番問われるのは、どんなに重い障害があっても、高齢であっても、この町でくらしたいという思いにどう応えていくのか、その施策を具体的にどう展開していくのかということだと訴えてきた。それは施設や病院から出たいという人が戻ってこれる町をつくっていくことでもある。

 過去...

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