新型コロナウィルス感染に関わる報告

＜ご報告＞法人勤務職員のコロナウィルス感染の発生と経過について

２０２１年１月７日（木）夜に当法人ともにネットサポートセンターに所属する職員１名が前日からの発熱でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

１月８日（金）より法人の感染防止対策本部を発動し、行政や保健所とも連絡をとりながら以下の対応を行いました。

・本人の行動履歴から、関わりのあったグループホーム・居宅介護・ショートステイの利用者の通所を中止し、特にグループホームでは各居室から出ない生活に移行。

・グループホーム・居宅介護の利用者は８～９日にかけてPCR検査を受け、全員陰性が判明。また会話などのあった職員も検査を受け陰性判明。

・発熱日の前日に一緒に昼食をとった職員1 名は濃厚接触の疑いが濃いことから８日から自宅待機を指示。（この職員も9日陰性判明）

・感染者増に伴い、感染職員聞き取りが遅れたこともあり、12日（火）に正式に保健所より濃厚接触者は自宅待機を指示した職員1名のみで、他の利用者・職員は該当しないとの判断が示される。

上記結果を受け、13日（水）よりグループホーム・居宅介護の利用者は通常生活にもどりました。この間、利用者・職員の体調異状は起きていません。

関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。また様々なご協力をいただきありがとうございました。今回のことも教訓に、今後も利用者・職員の感染防止に努めてまいります。