8月のサポート記録より嬉しい話 (令和元年10月号)
- tomoninet
- 2019年10月2日
- 読了時間: 2分

利用者の様子をご家族や次回担当するスタッフに伝えるために「サポート記録」を書きます。
その日どこへ行ったか、お昼何を食べたか、薬は飲んだか、お金はいくら使ったか?など正確に情報を伝える一方で、利用者とスタッフ(サポーター)との間で起こった嬉しかったことや楽しかったこと、うまくいかなかったことなんかも書かれています。たくさんの「サポート記録」の中から、選んで少し紹介します。
前回からだいぶ時間が空いてしまいました…
【サポーターSさんの記録より】
ご自宅で入浴されたがらないTさん。しかし、電車に乗って銭湯に行くことは好きでガイドヘルプの際はサポーターと一緒に銭湯に行くのがお決まりのコース。ニコニコされていることも多く、入浴後の喫茶もTさんにとって大きな楽しみの一つです。
ご自宅で出来ないことを楽しみに変えてサポートしています。
【職員Iさんの記録より】
夏のガイドヘルプの行先と言えば、プールです!
泳ぐ方もいれば、健康のためにウォーキングする方、ウォータースライダーを楽しむ方、温かめのプールでのんびりされる方など楽しみ方はそれぞれ。スタッフにとっても暑い季節に嬉しいガイドヘルプです。
利用者のMさんも8月に多摩センター駅のアクアブループールに行って、温泉プールと流れるプールを何度も行き来して楽しみました。
プールも公共機関だと入場料が高くないので、利用者の負担が少ないのもいいですね。
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これからも「サポート記録」から紹介していきたいと思います。
一方で「サポート記録」の中にはヒヤリとさせられるような危なかったこと、事故につながりかねないことなども書かれています。良いことばかりが起こるわけではありません。
サポート中は色々注意しながらも、利用者と一緒に素敵な体験が出来るサポートを心がけていきたいものです。
写真はこれまた夏の定番!花火大会に行った時の様子です。