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「わかりやすい説明会」で出された意見は核心をついていた!


 12月14日、第5期小平市障害福祉計画などについての「わかりやすい説明会」が行われた。参加した知的当事者は20名弱だったが、するどい意見も出されていた。

 市の説明は、わかりやすい版を作り、わかりやすく伝えようと努力していたが、身近なサービスのことがあまり具体的にふれられず、当事者の方たちにはいま一つだったのではないかと思われる。

 しかし、当事者から出された意見は策定委員会の論議よりも実感のともなったものだった。

「施設から出たい」

「前よりよくなったが、まだ差別する人がいる。そうならないようにしてほしい」

「グループホームにいつ入れるのか」

「包括支援センターで障がいある人も相談できるようにするといっているが、作業所のこととかいろんなことを相談できるようになるのか」

「泊りの体験をしたい」

「作業所の人形劇の活動をもっといろんなところでやりたい」

「アパートさがしに苦労した。大家さんや不動産やさんの理解をすすめてほしい」

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